旧・悠久の大陸 26

(執筆日:2008年01月29日)

 龍介が勃起を口で奉仕している姿を眺めながら、エルクは満足そうな顔をしている。
「もういい」
 しばらくして止めると、エルクはゆっくりと引き出した。床に座ると龍介の腰を持ち上げ、そのまま自分の腰の上へと落とした。
「……んあぁっ」
 身体の深い場所まで受け入れさせられ、龍介がのけぞった。エルクが少し揺すると、龍介は切羽詰った声を出して、苦しげに身をよじらせる。
「なんか、ちょっとの間にずいぶん慣れたじゃないか」
 エルクに言われて、龍介は必死で左右に首を振った。
「慣れて、ないっ。まだ……慣れてない、からっ……」
 下から突き上げられて、龍介は思わず悲鳴をあげた。
 呆れたようにエルクがため息をつく。
「往生際悪いのな。ホントおまえって」
 龍介の腰をつかみ、エルクの腰がグラインドする。
「……あっ」
「なぁ、おまえの好きな場所ってここ?」
 感じやすい場所を、執拗に突き上げられた。
「やめっ、あっ……あぁっ」
 身体が崩れ落ちていく。蕩けたようになって、もはや龍介の意思ではどうにもならなくなってきた。
「感じてんだろ?素直になれって」
 アゴをもちあげられ、キスされた。互いの舌が絡み合い、龍介の意識が朦朧としはじめる。だんだんもう、どうでもよくなってきた。
 狭い器官を強引に割り裂かれながら、龍介は感じるままに声をあげる。体内のエルクは驚くほど熱く、抉られるたびに龍介は切ない気分になっていった。
 頬を涙が伝う。
「……あっ、あぁっ、んっ……はぁっ……」
「いいんだろ?」
 耳元で囁かれるように問いかけられ、龍介はもう頷くしかなかった。
「……ん、いい。……いぃ……っ」

つづく