旧・悠久の大陸 25

(執筆日:2008年01月29日)

 何も身につけていない股間をジロジロと眺められ、龍介は逃げたくてたまらなかった。
 エルクはいきなり手を伸ばして、龍介の蕾に指を入れる。
「あっ……」
 切羽詰った声が龍介の喉から洩れた。
「も、やだ……っ」
「うるさい。黙ってろ」
 体内に入っている粘液を掻き出される。
「……あっ」
 龍介は思わずエルクの肩につかまった。瞳に涙がにじむ。
「……やぁっ」
 エルクはほぼすべを掻き出してシャワーで洗い流すと、いきなりズボンを乱して、下腹部のものを取り出した。
 すでに勃起しているそれを目の前に突きつけられ、龍介が息を呑む。
「ちょっ……」
「口開けろよ」
 アゴをつかまれた。
「待てよ、おまえっ。いったい……」
「入れてやるから。その前に舐めな」
 龍介は無言でエルクを見上げた。目前の勃起とエルクの顔を交互に見やり、深く吐息をつく。
 身体の中には、キノコの粘液のせいで変な疼きが発生している。
 龍介はおずおずと口を開いた。
「やり方わかる?わかんなかったら教える」
 わかるはずがなかった。龍介の口の中に勃起の先端が滑り込む。
「舌に乗せて。そのまま喉の奥まで……そう。なんだ上手いじゃん」
「……んっ」
 苦しかった。龍介は目に涙をにじませながら、喉の奥までエルクのを受け入れる。
「出し入れして、舐めて。ちょっと吸いながら」
 なんでこんなことなっているのかよくわからなかったが、龍介は言われるままやるしかない状況に立たされていた。

つづく