旧・悠久の大陸 23

(執筆日:2008年01月29日)

 すけべなキノコからにじみ出す液体が、龍介の足を伝う。複数の蔓によって全裸にされ、空中に吊るされた状態のまま龍介は犯されていた。
「……あ、ぁ……んっ」
 変な気分だった。また催淫効果のある妙なものを体内に入れられているような気がした。考えられるのはキノコから出てくる分泌液だ。
 蔓によって大きく開かされた足の間で、地面から伸びたキノコがまるで生きているかのように自由に動いていた。深々と奥まで入ってきて、一気に引き抜かれる。また深くまで入ってきて、今度は前立腺を強烈にえぐられる。龍介の頭の中で星が散った。
「はっ、ああぁっ、ぅあっ」
「いい眺めだな」
「こっの……変態、野郎がっ……」
「今、おまえの味を覚えてる最中だから、もうちょっと待ってろよ」
「……はぁ?」
 龍介はエルクの言葉を聞きとがめた。しかし、深々と貫かれて、すぐに何も考えられなくなってしまう。
「あぅ……んっ……」
 身をよじらせた。額には汗がにじみ、龍介はだんだんとぐったりしていく。
 まるで人形のように揺さぶられ、ピストンの動きを繰り返すキノコがどんどん加速してきた。
「あっあっあぁっ、ああぁっ……あっ……」
 龍介は全身を強張らせた。
「…………っ!」
 ビクビクッと全身をしならせる。龍介がイッたその瞬間、キノコが何かを放っていた。
 ガクンと崩れる龍介を、蔓たちが地面へと降ろす。
「はぁ、は……はっ……」
 エルクは剣を手に持つと、キノコに向かって閃かせる。
「アイテムゲーット」
「……何に使うんだよ、そんなもの……」
「内緒」
 エルクは楽しげに、巾着ほどの小さな袋の中にキノコをしまった。

つづく